チーズ好き必見!世界中の珍しいチーズ5選
チーズ好きの方におすすめしたい、世界中で知られることの少ない珍しいチーズを5つご紹介します。
1. カチョカバロ
イタリアのプーリア州で作られるカチョカバロは、モッツァレラチーズと似た柔らかいチーズです。しかし、中には糸を引くような食感があり、その名の通り「バロ(球)」の形状をしています。ピザやパニーニに使うのが一般的ですが、スライスして食べるのもおすすめです。
2. クエスカディージャ
スペインのアストゥリアス地方で作られるクエスカディージャは、生乳を使った白いチーズです。表面には白カビが生え、中にはトロリとしたクリーミーな食感があります。パンに塗ったり、サラダにトッピングするのが一般的な食べ方です。
3. ベルパエーズ
フランスのノルマンディー地方で作られるベルパエーズは、リンゴの木で燻した香りが特徴的なソフトチーズです。外側は白カビが生え、中にはなめらかな食感のチーズが広がります。ワインやシードルと一緒に楽しむのがおすすめです。
4. パネレツ
ブルガリアの伝統的なチーズ、パネレツは、酸味が強く塩気が効いた白いチーズです。生乳を使って作られ、外側は厚く硬めで、中にはやわらかくクリーミーなチーズが詰まっています。バルカン半島では朝食に食べられることが多いです。
5. フェタ
ギリシャのフェタは、世界的にも有名なチーズの一つですが、その地方によって味わいが異なることはあまり知られていません。アテネのフェタはやや塩気が効いた味わいですが、クレタ島のフェタはよりクリーミーで、芳醇な香りが特徴的です。オリーブオイルと一緒に食べると最高の味わいを楽しめます。
これらの珍 しいチーズをぜひ試してみて、新しいチーズの世界を楽しんでください!
まとめ
今回は、世界中で知られることの少ない珍しいチーズを5つご紹介しました。それぞれのチーズには、独特な風味や食感があり、食べるたびに新しい発見があります。ぜひ、自分好みのチーズを探してみてください。